レルヴァ大遠征から一年 ほか


 すっかり間が開いてしまいましたが、その間にもいろいろあったので簡単に書きたいと思います。


 レルヴァ大遠征から間もなく1年になります。
 目の前でモンスターへと変貌していったソルレオン達。ザウスの雷と、その圧倒的な力を見せつけたトロウル。仲間がトロウルを足止めするために決死の戦いに向かう中、怖くてその背中を見送ることしかできなかった私。無我夢中で剣を振るうも重傷になり、無力さにうちひしがれた撤退戦。


 何よりあの戦いで、たくさんの仲間が命を落としました。それを遙かに超える無数の名もなき人々が、命を奪われてしまったのです。


 トロウルに勝利を収めた今でも、あの日のことを決して忘れることはありません。
 静かに鎮魂の祈りを捧げたいと思います。


 ここからはオフ会のことや、日常のことをいろいろ書いていこうと思います。


・3月4日 赤羽オフ
 この日はラージスさん主催の赤羽オフのスタッフをやっていました。大きなトラブルはなかったものの、私自身至らない点も多かったので、課題が残るオフ会でした。
 なお「シルバーレイン」との合同でしたが、シルバーレイン関係の人の方が多かったようです。


・3月10日 むげふぁんTRPGコンベンション
 この日はジークさん主催のTRPGコンベンションに参加していました。私は幸運にもメロスさんの卓に入ることができました。プレイヤーもイオさん、プラムさん、ケラソスさん、アルムさんという豪華メンバーでした。
 セッションは、「同盟入り前夜・リザードマン襲来時のドリアッド冒険者になって、ベルフラウを護衛し同盟に救援を求める」というもの。
 背景設定がとても興味をひかれましたし、TRPG・PBWとも遊んだことのないドリアッドで遊ぶのも新鮮でした。私は後衛の邪竜導士をやり、戦闘で活躍できました。「初級・中級アビリティまでなら、体の攻撃はブーメランしか飛んでこないだろうから、技をある程度確保したら心特化にしよう」という作戦が当たったようです。
 キャラの性格は、背後さん曰く「アスティアの性格を下敷きにしつつ、真面目なキャラにした」もの。決めぜりふは「皆様、行って参ります……」。
 真面目なキャラの演出には成功しました*1が、セッション中の背後さんの行動が思わぬ事態を招きました。
 敵として立ちふさがったリザードマン冒険者の台詞をGMより先取りして「むざむざ死にに来おったか! 引導を渡してくれようぞ!」とか、悪役っぽい台詞を言っていたら、


「アスティアさん、悪役ロール*2の方が楽しそうですよね」


 などと言われる始末 orz
 真面目なキャラを演じているときに悪役ロールをするんじゃありませんでした(泣)。*3


三国志大戦2のこと
 背後さんは魏が好きなので、その魏の「攻守自在」*4デッキで頑張っていましたが、このたび泥沼の全国対戦*58連敗を喫してしまいました。そして、「騎兵が槍兵に迎撃*6されてばかり、もうイヤだ!!」などと意気地のないことを言い出しました。*7
 とか言いつつ、槍兵主体の蜀の「八卦の陣法」*8デッキに変えてみたところ、3勝4敗とそれなりに勝てたようです。なんとなく自分に合っている気もするそうなので、今後はこれでテクニックを磨くといいかも知れませんね。
 レアやスーパーレア*9の引きもよく、背後さんはご機嫌でした。

*1:他のプレイヤーさんも認めてくれました

*2:TRPGの場合、狭い意味では「演技」。もともとは「役割」を指します

*3:でも私が悪役ロールを楽しそうにしていると言うのは違います(怒)

*4:司馬仲達を中心にしたデッキのこと。名前の由来はゲームで彼が使う計略の名前から

*5:三国志大戦は通信回線を通じて、全国のプレイヤーと対戦することができます

*6:三国志大戦では、騎兵が槍を突き出したところに突撃していくと、大きなダメージを受けてしまいます。これを迎撃と言います

*7:迎撃を避けるための操作テクニックももちろんあるのですが、難しいのも事実

*8:諸葛孔明を中心にしたデッキのこと。名前の由来は同じくゲームで彼が使う計略から

*9:三国志大戦では、遊んだ後武将カードが1枚出できますが、そのカードには希少度が設定されており、レアやスーパーレアは「出にくいが強い(ことが多い)」カードです